日記

アスファルトの灼熱地獄の解消

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ショッピングモールなど、どんどん巨大な店舗が増えていますが、店舗が大きくなるほど駐車場も巨大なものになりますね。
駐車場はアスファルトで固められていますが、真夏は熱を吸収して灼熱地獄のような暑さになっていることもあります。

自動車は車体が重いので、駐車場や道路では固い地面でしっかり支える必要があります。
見栄えを良くすることができるのもアスファルトの特徴です。

それで地面はアスファルトで固められますが、やはり真夏に太陽の熱を吸収してしまうことは、なんとかならないだろうかと思います。

一般の道路でもそうなのですが、アスファルトで固められた道路は気温をかなり上昇させます。
太陽光を受けると、6070度にもなります。
犬は素足なのでやけどしてしまいますが、真夏に犬の散歩をさせる人は、犬のことをまったく考えていません。

要するに道路をアスファルトで固めるという旧来の方法は、自動車の通行だけを優先した結果なのであり、あまり好ましいとは言えないことばかりです。

近年は熱を吸収しにくいガーデンクリートという素材など、強度と吸水性に優れて温度を上昇させない素材も登場しています。
道路や駐車場はいまは灼熱地獄ですが、徐々にこうした快適な素材に変えられていくでしょう。