日記

クレイアートで卒業制作

クレイとは粘土アート芸術、つまりクレイアートとは粘土で作品を創るアートのことです。
粘土と言っても幼稚園や小学校で使ったようなものではなく、樹脂粘土というもので絵具を混ぜ合わせて色をつけて形を創ります。
手にもつかないし、汚しにくく、とても扱いやすい粘土です。

私は昔から手先が器用で、美術が大好きです。

高校では創作部というそれぞれが好きなものを創って過ごすというとてもゆるい感じの部活というか愛好会に入っています。

そこで出会ったのがクレイアートでした。
その愛好会の先輩に教えてもらったのです。
先輩は粘土でブーケやお人形、ブローチなど色んな物を上手に創られます。
全て独学らしく、初めて聞いたときはびっくりしてしまいました。
私はまだまだそこまでには至っていないのですが、この前、教えてもらいながら創ったブローチはとても気に入っていてずっと鞄につけています。

クレイアートを教えてくれたその先輩は3年生なので今年卒業してしまいます。

卒業後は進学せずに働くそうで、なかなか趣味に時間をとることができなくなるだろうから、最後に思いっきり大きな作品を創ってみたいと言われています。
話は盛り上がり、みんなで大きな共同作品を創ろうということになりました。

3年生はその先輩と絵が得意な先輩の2人いるので、まずは絵が得意な先輩がデザインを考え、そのデザイン通りにみんなでクレイアートを創っていくことになりました。

もちろん、先輩がメインで、私を含めた後輩3人はそのメインの周りに飾る、小さな花とか小物担当の予定です。

まだブローチ程度ですが、一応作り上げたことはある私が後輩連の音頭をとることになりました。

とは言ってもまだまだ人に教えられるレベルではないので、誰が何を創るとか担当分けするぐらいですけれどね。

先輩みたいにあまり上手にはできないけれど、みんな一緒に何かを創り上げるということが楽しくて、最近放課後が待ち遠しくて仕方ありません。

クレイアートやDECOスイーツとかってとっても面白いですよ。
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