道を尋ねられるのかと思ったら…
こんにちは~!!ゴールデンウィークが過ぎて、
立夏の季節になるといつもふと思い出すことがあります。
少し休憩していて外を眺めた時に、「どうなったんだろう。」
と思い出したのでブログに残しておきたいと思います。
以前に、「ちょっと教えてほしいんですが…」
とてきぱきとした感じで声をかけられました。
ひょっとして迷子かな?道に迷った?と思いつつ、
「はい。」と足を止めました。
「私の子どもが、日本にやってくるんですが
日本の学校にはどのように転校するればいいんでしょうか?」
と目をパッチリさせながら聞かれました。
はっきり言って、いきなり突然だったので、
ものすごく驚いたんですが、ひょっとしてどこかで
お会いしている方なのかも…って思ったんです。
国際交流協会や交流センターという名前で
調べて問い合わせをしてみたらいかがでしょうか。
おそらく、未成年の学生の方の学校について、
居住地域の申請方法など教えてくださると思います…
とお伝えしました。でも、「そこは、ここにメモしています。」
とおっしゃいました。確かに、小さな白い用紙に、
きれいなローマ字でメモと電話番号が書かれていました。
しばらくお話を聞いていたのですが、子どものところへ
戻ろうと思って言葉尻を濁してその場を離れました。
また、同じ季節がやってきたので「あの時のお子さんは、
無事、学校を見つけることができたのかな。」と思い出しました。
普段は忘れているんだけれども、
頭の隅に残っていたんだと思います。
次回、同じような問い合わせを受けた際には丁寧に
お答えができるように心構えをしておこうと思いました。
それでは~