日記

生活習慣の改善と投薬で症状を抑えます

逆流性食道炎とは、胃液や、胃で消化されている途中の食べ物が
食道に逆流してそこにとどまる為、食道が炎症を起こすことです。
食道が炎症を起こし、びらん(ただれ)や潰瘍まで進むこともあるので、
症状としては胸焼けや胸の痛みをはじめとした様々な症状が出ます
原因としては、通常胃に入った食べ物は逆流することが
無いような仕組みになっています
ですから、逆立ちをしながら食べ物を摂っても、
食べ物はちゃんと胃にとどまります。
ところが、この仕組みがうまく働かなくなったり、
胃酸過多になると胃の内容物が逆流し
食道に長くとどまることになってしまうのです。
逆流性食道炎の治療としては、生活習慣の改善と薬に依る治療
中心ですが、重症な場合や再発を繰り返す場合には
手術を行うこともあります。
生活習慣の改善とは、食事の内容を消化の良いものにし、
刺激物は避けるようにします。
また、脂肪やたんぱく質の多い食事は摂り過ぎないように気をつけます。
また食事の時の姿勢は逆流性食道炎とはとても関係があります。
日中は姿勢を良くし、食後3時間位は横にならないようにします。
そして、就寝時は上半身を少し高くして寝ることで
食べ物の逆流を防ぐようにします。
それから、身体を締め付けるような服装をしないことも大切です。
これらと同時に、胃酸を抑える薬を飲むのが一般的な治療法です。
ただ、薬では逆流性食道炎自体を完治させることは出来ない為、
薬をやめると再発することも多いです。
医師と共に症状を見ながら薬の服用をする治療が多いです。
友人はいろいろ調べ上げた結果、逆流性食道炎の治療では
かなり有名で海外からも患者さんが
来院するというクリニックに行ってます。
埼玉県川口市の古澤接骨院・古澤カイロプラクティックセンター
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