日記

義理の従弟の結婚式

夫の従弟の結婚式を、来月に控えています。
本当は、あまり面識の無い間柄のため、夫だけに出席してもらい、私は欠席したかったのですが、姑がそのあたりにうるさい人のため、面倒ですが、出席することになりました。

なぜ面倒かと言うと、そういった場に着ていく洋服を持っておらず、ドレスからバッグ、靴まで新調するとなると、数万円ものお金が飛んでいくことになるからです。
また、従弟へのご祝儀なども考えると、10万円以上のお金が飛んでいくことになるために、現在の我が家の経済にとっては、とても厳しいものになるのです。

出席することになったのなら仕方がないので、あるものを着ようかと、母に相談しました。

すると、母の昔の訪問着があると聞き、それを拝借することになりました。

合わせてみたところ、母よりも大柄な私でも、上手に着付ければおかしくはならなそうです。

その訪問着を着ていく旨を姑に伝えると、「なぜ留袖ではないのか」と凄まれてしまいました。

普通、従弟の結婚式で留袖まで着る人はいませんよね。伯母でも、訪問着で来る人がいるくらいです。
(少なくとも、私たちの結婚式の際は、夫の伯母は留袖を着ている人の方が少なかったです)

姑にはそういうところがあって、服装のマナーや序列などをすっ飛ばして、続柄など関係なく、格が高ければ高い方が良いという考えの持ち主なので、素直に従うと、自分が恥をかくことになってしまいます。

今回は、事前にある程度着物に詳しい実母に確認をとった上だったので、恥をかかずに済んで良かったです。