悩ましいお下がり対策
子供が二人、同じ小学校へ通っています。
もちろんサイズ違いの同じ体操着。
上の子が着なくなったものを保管しておき、時期が来たら下の子が着ています。
結局、「もったいない」精神からきているこのお下がりシステムですが、
ちょっと困ったこともあるのです。
例えば、名前。
体操着に名前を書くように白くプリントされています。
ここにフルネームを書くルールがあるのです。
上の子はいつも新品ですから、問題ありません。
でも下の子はいつも上の子の名前入り。
下手に消すと汚くなるので、別の子の持ち物と混乱しなければいいかな?
と修正せずにそのまま着せていました。
すると先生から「自分の名前にしましょう」とお便りが。
ま、そうですよね。
でも消すに消せないし困りました。
そこで、白の油性ペンを購入。
無理やり上の子の名前を消してみました。
消したという事実は見抜かれてしまうものの、
何が書いてあったかは分からないくらいに消せました。
まあ、成功!?
少し学習した私は、上の子の体操着に名字だけ書けばいいのだと気づきました。
これは妙案です。
早速実行したところ、洗濯に出された体操着には
下の名前がしっかりと書いてあるではないですか!
「先生が書きなさいって言ったから」
上に子が狭いスペースに無理やり書いたので、恐ろしくバランスの悪い書き方です。
しかもヘタクソ。
またしても、白の油性ペンを登場させねばならないようです。
体操着は週に2回ほどしか着ないので、できれば使い回ししたいのが本音。
先生もお子さんがいるようなので、私達の切実な節約術に賛同してくれると嬉しいのですが。
下の子はお下がりを着るもんだと割り切ってくれているのがせめてもの救いです。